蒲郡クラシックホテル職員の方によるキャリアスクールの話に、生徒たちは自分の特徴を生かす大切さ、地域に貢献する活動を大切する意味について学びました。
蒲郡オレンジパークでは、美味しいみかんをたくさん食べ、お土産もいただきました。
2日間、仲間たちといろんな関わり方をする中で、人と関わることの楽しさや大切さに気づき、ひとまわり成長したように思います。この行事にご理解とご協力をいただけた保護者の皆様をはじめとする、すべての方々に感謝します。ありがとうございました。
水平線から昇る朝日を見て、海岸へ向かいました。そして、みんなで気持ちを一つにしてRising Sunを踊りました。ここが、2年生の新しい幸中づくりのはじまりです。
朝食を食べ、次は海岸清掃です。使わせていただいたことへの感謝、SDG'sの取り組みとして活動しました。拾ったゴミは、リンクスの職員の方に処分していただきました。
退所式を終えて、路線バスで蒲郡へ。蒲郡クラシックホテルでテーブルマナー研修を受けました。程よい緊張感が新鮮に感じられます。
ナイフやフォークを上手に使い食事を学び、楽しい時間となりました。この後、少し休憩を取り、キャリアスクール学習をしてから、蒲郡オレンジパークへみかん狩りに向かいます。
天候に恵まれ、元気よく20Kmを歩きました。
海岸では学年レクを楽しみました。
夕食はお腹いっぱい食べました。
食後もレクや自由時間を楽しみました。
生徒たちは、お互いの新たな一面に親しみを深め、仲間と楽しいひと時を過ごしていました。
明日の朝は、昇る朝日とともに、幸中生としての成長と、立志に向けての決意を胸にRising Sunを踊り、新しい一歩を踏み出します。
好天を願い、就寝の時間を迎えました。明日も良い1日になりますように。
今日は、幸田中学校の75周年を記念して、生き方講演会を行いました。
神戸親和女子大学児童教育学科准教授の臼井真様を講師としてお迎えしました。
臼井先生は、兵庫県神戸市生まれで神戸市内の小学校で音楽専科教員を務めてみえました。1995年の阪神淡路大震災で東灘区の自宅が全壊し、教え子も亡くされました。震災から約2週間後、身を寄せていた親戚宅で、生まれ育った街の変わり果てた姿をテレビニュースで見て衝撃を受け、復興と犠牲者の鎮魂を願い「しあわせ運べるように」を作詞・作曲されました。この曲は、多くの人々の心を捉え、希望の灯となり、神戸復興を願うシンボル曲になりました。神戸では、市内の小学校をはじめ、追悼式典、KOBEルミナリエ、成人式等で、25年間大切に歌い継がれています。
講演の中で、音楽を通して、やさしさや人の心の痛みがわかる子、目に見えないものの美しさがわかる子、さまざまなことに感動して涙を流せるような子になってほしいという願いを伝えていただきました。
震災で失われた多くの尊い命についてもふれられ、「生きたくても生きられなかった命」があることを決して忘れず、今、命があることに感謝し、その人たちの分まで、一日一日を大切に生きてほしいという力強いメッセージが幸中生の心に響きました。
この日のために全校で練習してきた「しあわせ運べるように」を臼井先生に聞いていただき、最後は臼井先生に指揮をしていただいて、もう一度歌うことができました。