3年生は昨年度から定期的にプロダンサーのSUGI-Jさんにライジングサンのダンス指導を受けています。今日も、ダンス講習会を行いました。
SUGI-Jさんは、名古屋を代表する男6人から構成されるHIP HOP TEAM 「INDIAN CREW」のリーダーとして活動されています。名古屋を中心に数多くのクラブイベントに出演するとともに、地元密着型の大型ダンスコンテストの主催者としても活躍し、地元のお祭りからイベントプロデュース・小学校へのワークショップ・子供会大会ゲスト出演など、地元を愛する強い思いをもって活動されています。
今日の講習会を終えての3年生の生徒の感想です。
今日、SUGI-Jさんに教えていただいて、「YMCA」のダンスで、前半は上手くできたけど、後半はあまり上手くできませんでした。でも、「楽しむ」という気持ちがあれば、上手く踊れなくても、楽しいと思えました。私は、SUGI-Jさんの「自分にうそをつかない」という言葉が心に残りました。SUGI-Jさんが言っていたように、全力でやるということは自分にうそをついていないことだから、最初から「できない」とあきらめるのではなく、何でも全力でやって自分にうそをつかないようにしたいと思いました。今日教えていただいたことを一人一人が意識したら、今よりももっと良いライジングサンが踊れると思いました。


SUGI-Jさんは3年生の廊下のホワイトボードにメッセージを残してくれました。

今日は、3年4組で道徳科の授業研究会が行われました。
「友人がテストでカンニングをするのを目撃してしまった主人公が、先生に報告するべきか、それとも黙っておくべきかで葛藤する」という内容の資料を読み、主人公がどうすればよいのかを考えました。
・友人にも先生にも言う ・友人にだけ言う ・先生にだけ言う という三つの意見に大きく分かれました。それぞれどの意見なのかを黒板にネームプレートを貼り、自分の立場をはっきりさせてからそれぞれの意見を述べていました。
どちらが正しいのか分かっていても、正しいことを実現することはなかなか難しいこともあると理解することも大切です。例えば「このくらいはいいかな ?Jとか「ついつい J等の理由で、守れないこともあります。そのような人間の弱さも含めて理解していくことです。道徳の授業で多くの友達の考えにふれたり、自分自身を見つめたりすることによって、一人一人が生きる上で出会う様々な問題や課題を主体的に解決し、よりよく生きていくための資質 ・能力を培っていくことを期待しています。



今日の6時間目、3年生が早くも体育大会に向けて、看板を作ったり、応援合戦の演技を考えたりしていました。そこで、大活躍していたのが、「GIGAスクール構想」により、1人1台配付されているタブレットです。「GIGAスクール構想」とは、1人1台の端末と高速通信環境の整備をベースとして、Society 5.0の時代を生きる子供たちのために「個別最適化され、創造性を育む教育」を実現させる施策です。GIGAは「Global and Innovation Gateway for All」の略で、「全ての人にグローバルで革新的な入口を」という意味が込められています。
今日は、看板の絵や文字を検索したり、ダンスの動画を見ながら練習をしたりするなどの使い方をしていました。生徒たちの日々の学びの中にタブレットが当たり前にある状況ができつつあります。しかしながら、さらに有効な使い方を追究していきたいと考えています。



今日は、1年生が先日の学年の日に作った俳句を紹介します。タブレットを持ち、校内の様々な場所で、撮影した写真を見て、作った俳句です。


