大型テレビ&タブレット
2021年4月15日 14時52分「GIGAスクール構想」により、昨年度末に幸田中学校にも各教室に大型テレビが配置され、生徒、教職員に一人1台タブレットが配付されています。それぞれを授業にどのように活用していくか試行錯誤が続いていますが、有効な活用方法を各教科で探っていきたいと思います。
「GIGAスクール構想」により、昨年度末に幸田中学校にも各教室に大型テレビが配置され、生徒、教職員に一人1台タブレットが配付されています。それぞれを授業にどのように活用していくか試行錯誤が続いていますが、有効な活用方法を各教科で探っていきたいと思います。
今日から1年生の体験入部が始まりました。今日は、第1希望の部活動を体験しました。部活動は目標に向かって、仲間とともに熱中し、励まし合い、高め合うことで、一人一人の成長につながります。また、学年を越えた集団の中で、礼儀・思いやり・感謝の気持ちを育てることもできます。苦しいことを乗り越えたときの喜びや達成感は、これから待ち受けている壁を乗り越える大きな力になるはずです。自分が3年間頑張り抜ける部活動を体験入部を通して、よく考え、選択してほしいと思います。
今後の1年生部活動決定までの流れ(予定)
4月16日(金) 体験入部①(第2・3希望)
第2回入部希望調査配付
19日(月) 希望調査回収
体験入部②(第1希望)
21日(水) 第3回入部希望調査配付
体験入部②(第2・3希望)
22日(木) 希望調査回収
26日(月) 仮の仮入部(第1希望)
5月 6日(木)~学級担任との面談
10日(月) 第4回希望調査(確認書付き)配付
12日(水) 希望調査(確認書付き)回収
17日(月) 仮入部
※1学期中は17:30部活動終了→17:45下校完了
※仮の仮入部期間(~5/16)は休日練習はなし。
※GW期間中、仮入部後の休日練習に関しては、各部活動から連絡があります。
今日から通常授業がスタートしました。
教科担任の先生との初めての出会いがあり、それぞれの学級で、自己紹介や、授業のオリエンテーションが行われていました。たくさんの笑顔や、真剣な表情を見ることができました。
1年生は、初めての授業に緊張感が漂っていましたが、中学校の授業に早く慣れ、お互いに学び合う授業を創っていけるようになることを期待しています。
今日は退任式が行われました。この3月までお世話になった先生方に幸田中にお越しいただき、お一人お一人から、最後のご挨拶をいただきました。
小林 淳 先生 今回2年間、前回11年間で合計13年間幸田中学校にお世話になり、第2の母校であり、幸田中が大好きなので、みんなでさらに良い学校にしていってほしい。幸田中の伝統は、「みんなで一つのものを創り上げていくこと」「困難もみんなで乗り越えていくこと」。幸田中学校はいつまでも幸田中学校であり続けてほしい。「さすが幸中」「幸中生すごいな」と言われ続けるような学校に。
野中 慎一 先生 昨年度、3年生を担当していて、在校生が創り上げてくれた3年生を送る会に感動した。新しいものを創るのは大変なこと。これまでの送る会にとらわれず、新しい送る会を創り上げたことが本当にすばらしい。幸田中の素晴らしいところを継続させながらも、ぜひ、新しいことを加えていってほしい。小学校の給食の少なさに驚いている。給食をたくさん食べ、しっかりと体をつくり、様々なことに頑張ってほしい。
山本 哲寛 先生 深溝小学校に異動になった。深溝小の児童は南部中に進学するが、自分が幸田中で学んだことを生かして、幸田中に負けない生徒を育てたい。3年生は、幸田中での最後の一年でさらに良い幸田中をつくってほしい。2年生は、先輩の姿を引き継ぎ、後輩へ伝えていってほしい。1年生は、素晴らしい先輩を見習ってほしい。
朏 衣里子 先生 この数年で幸田中学校は大きく変わってきている。変わることも大切だが、変わらないことも大切にしてほしい。幸田中が変わらずずっと大切にしてきたことは、何事にも全力で取り組むことだと思う。北部中に異動になったが、いつまでも幸中の応援団でありたい。これからは様々な場面でライバルになるが、お互いに高め合っていけるような存在でいたい。
鈴木 祥之 先生 愛知教育大学附属特別支援学校に異動になり、今まで幸田中で頑張ってきた野球部や数学の授業などとは全く違う別の学校に勤めることになった。中学校では、1年生:やりたいことを見つける、2年生:やりたいことをやってみる、3年生:やりたいことを実現する、という三年間を過ごしてほしい。それが、それぞれの進む新しい世界につながっている。笑顔で人はつながることができる。そして、笑顔の奥にある心を大切に、心がつながるようにしたい。
鈴木 圭太 先生 話を聞いている凜とした空気は、ずっと変わらない幸田中の素晴らしさ。幸田中学校での生活を振り返って、楽しかったことより、大変なことの方が多かったが、でもやって良かったことしかない。今は、分からなくても、2年後、3年後にやって良かったと思えることがこの幸田中にはある。
川合 佳織 先生 この2年間で、幸田中では、いろいろなことが変わり、新しいことにチャレンジする学校になった。新しいことにチャレンジするためには勇気やエネルギーが必要で、みんなで同じ方向を見ていなければならない。幸中生として大切にしてほしいこと(あいさつ、返事、授業・部活動・行事に全力で取り組めること)はそのままに、さらにレベルアップした学校にしてほしい。
小倉 潤 先生 幸田中で忘れられないのは、「一人一人みんな神様からのプレゼントをもらっている」という校長先生の言葉。自分に与えられたプレゼントは何かと考えると、人の縁に恵まれていることだと思った。幸田中でも、先生方、生徒のみんな、地域の方々、多くの人との縁があった。異動した西尾の福地中は、小学生がグラウンドで自転車に乗る練習をしているような地域の人が気軽に来られる温かい学校。
加納 理江 先生 結婚をし、新しい場所、新しい環境で過ごすことに不安を感じるが、新しい出会いに感謝し、新しいことに挑戦したい。幸中生のみんなにも、新しい発見、新しい出会いに感謝して、新しい生活を頑張ってほしい。
池野 恵理子 先生 新任からの五年間は本当に良い思い出。初めの頃は失敗続きだったが、その経験のおかげで成長することができた。たくさんのことに挑戦し、たくさん失敗してほしい。失敗したとしても必ず周りの人が支えてくれる。全校ダンス「ライジングサン」を多くの人に支えられ、創り上げることができた。また、ライジングサンを通して、多くの人との貴重な出会いがあった。
平本 未紗音 先生 今日、幸中生のみんなに会えるのが本当に楽しみだった。体を向けて話を聞く、挨拶をしっかりする、そんな幸中生の素晴らしさを大切にしてほしい。中学校生活では、何か一つ「やりきった」と言えるものをもってほしい。「あんなに苦しいことでも乗り越えることができた」という思いが、今後の糧になる。大変なこともあるが、必ず助けてくれる人がいるので、自分に誇れるものをもって頑張ってほしい。
今日は、避難訓練を行いました。地震が発生し、グラウンドへ避難する訓練でしたが、生徒にも、先生にも事前に伝えていない以下のような想定で行いました。
・避難の途中に、さらに大きな揺れが起こる。
・3階から2階に降りる階段が倒壊により使用できなくなる。
・外に出るための出口の扉が開かなくなる。
・避難の途中で、友達や先生が倒れ、意識を失う。
・学校近くの貯水池が決壊し、避難場所に水が流れ込んでくる。
予期していないことが起こった想定に、生徒も先生も戸惑う姿が見られました。しかし、実際の災害時は、何も障害が無いという事はあり得るのでしょうか?地震の場合、窓ガラスが割れ、棚が倒れ、一部が倒壊し、火災が起こるかもしれません。そして、携帯電話がつながらない、校内放送が入らないといった情報が入らないとても閉鎖的な状況に陥る可能性もあります。実施している避難訓練における避難経路でも、実際の災害では、その経路が使えなくなる可能性もあります。避難集合する場所が、その時安全とは限りません。
つまり災害時は、閉鎖的な情報の無い中、予期できない障害が発生する中を自分たちの判断で、安全な場所へ移動する必要があるのです。今回の避難訓練を行ったことで、多くの問題点が見えてきました。自分がどう判断し、どう行動するかによって、自分の命も、仲間の命も、守ることができるかどうか決まります。いつ起きてもおかしくない大地震に備えていきたいと思います。