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幸中diary

修学旅行3日目

2021年6月24日 11時03分

 修学旅行最終日です。各民宿で一晩を過ごし、朝、生徒たちは再び勝山ドームに集まってきました。そこからクラスごとにバスに乗り、くぬぎ平スポーツ公園へ行きました。今年の4月に完成したばかりサッカーコートが3面もとれる人工芝のサッカー場でRising Sunを踊りました。1週間前には、この修学旅行の3日間とも雨の予報でしたが、一昨日、昨日に続いて、今日も奇跡的に晴れています。残念ながら雲が多く、踊った場所から富士山を見ることはできませんでしたが、人工芝の緑と、空の青のコントラストが、生徒たちのRising Sunをより鮮やかに映えさせていました。

 

  

  

 この後は、修学旅行の最後として、富士急ハイランドでの班別行動になります。

 

修学旅行2日目

2021年6月23日 20時01分

 修学旅行2日目です。今日は、朝からクラスを解体し、コース別の体験活動を行いました。スノーケリング、ジェルキャンドル、船釣り、吹きガラス、ゴルフ、シルバーアクセサリー、電動ろくろの7つの体験です。普段なかなかできない体験も多く、とても充実した時間を過ごすことができました。

  

  

  

     

 体験を終えて、伊豆ぐらんぱる公園で昼食をとった後、今日は各クラス男女別で民宿での分宿です。ホテルとは違う、民宿のオーナーさんとのつながりを感じられる貴重な宿泊体験となることでしょう。夕食の後、ブルーベリージャム作りをしていました。

  

  

     

 

修学旅行1日目

2021年6月22日 20時27分

 今日は、3年生の修学旅行の1日目でした。朝、中央公民館をバスで出発した後は、各クラスごとのプランで一日過ごしました。心配された天気も一日なんとか持ちこたえ、時折日差しもあり、暑いと感じることもありました。バス酔い等、若干体調を崩す生徒もいましたが、夕食時には元気を取り戻していました。クラスの仲間と一日充実した時間を過ごし、かなり疲れていると思います。今晩はきっとぐっすり眠れることでしょう。明日は、クラスを解体し、コース別の体験活動になります。

  

  

  

  

  

 

委員会活動

2021年6月17日 17時06分

 

 今日で3日間の期末テストが終わり、午後からは委員会活動がありました。テストで疲れていたとは思いますが、切り替えてしっかりと活動に取り組んでいました。

 美化委員会は生徒玄関前の側溝の泥さらいをしていました。

  

 緑化委員会は、花壇に花を植えていました。サルビア、マリーゴールド、トレニアです。

  

 自治・安全委員会は、週訓を決めるための話し合い、生徒会執行部は、新たな取組のための話し合いをしていました。

  

 

教育実習生研究授業(社会科・音楽科)

2021年6月11日 17時31分

 

 今日も、教育実習生の研究授業が行われました。

 社会科の授業では、「LINEでのいじめによって自殺者が出るという事件を機に可決された18歳以下のSNSの利用を全面的に禁止する条例に賛成か、反対か」という課題について話し合いました。「SNSの便利さのために命を軽んじることは許されない」「SNSはただの連絡手段ではなく、多くの人と関わることができる道具だから、制限するべきではない」「いじめるような内容だけ禁止すればよい」など、賛成、反対、条件を付けて、とそれぞれの立場から多くの意見が出ました。話し合う中で、正解は一つではなく、答えを出すのはとても難しい問題だからこそ、「公共の福祉」つまり、「みんなの幸せ」という視点をもち、話し合うことが大切だということに授業を通して気付くことができました。

  

 音楽科では、阪神淡路大震災の復興を願って、作詞、作曲された「しあわせ運べるように」の合唱に取り組みました。「しあわせ運べるように」は、神戸市内の小学校で音楽専科教諭を務める臼井 真先生が作詞・作曲されました。臼井先生は、1995年、阪神淡路大震災で東灘区の自宅が全壊。震災から約2週間後、身を寄せていた親戚宅で、生まれ育った街の変わり果てた姿をテレビニュースで見て衝撃を受け、わずか10分で「しあわせ運べるように」を作詞・作曲されたそうです。この曲は、多くの人々の心を捉え、希望の灯となり、神戸復興を願うシンボル曲になった。神戸では、市内の小学校をはじめ、追悼式典、KOBEルミナリエ、成人式等で、25年間大切に歌い継がれています。

 授業では、最初に実習生の先生が、自身のピアノ伴奏で歌ってくださいました。今日の日のためにずっと一生懸命練習してきてくださったことがとても伝わってきて、生徒たちも真剣に聞き入っていました。その後、音取りに取り組みました。新型コロナウイルスの影響で歌う機会が激減していますが、3年生は心も体も成長し、深みのある少し大人の歌声になってきていると感じました。