新着情報

幸中diary

合唱指導(1年生)

2022年9月28日 18時58分

 今日は、杉浦孝治先生を講師にお迎えして、1年生が合唱指導をしていただきました。

 1年生にとっては初めての合唱コンクールになります。合唱自体も、練習の進め方も試行錯誤が続いていますが、各学級の目標を決め、みんなの声と心を合わせようと、担任の先生と共にどの学級も頑張っています。

  

備えあれば・・・

2022年9月27日 18時30分

  

 

 

 

2年生は総合学習で岩手県釜石市にある「いのちをつなぐ未来館」とリモート学習を行いました。講師は、川崎杏樹さん。東日本大震災の時、釜石東中学校の2年生で被災されました。現在、ご経験を生かして語り部として、震災の様子、今後の防災教育のためにとご活動をされている方でした。

 当時、津波が迫る中で「生きるか死ぬか」の緊迫された状況の話は生々しいもので、生徒たちは食い入るように聞いていました。そして、うまく避難ができたのは、①津波の恐ろしさ知っていたこと。②繰り返し取り組んだ避難訓練。③率先して逃げる意識。この3つからだと話されていました。

 最後に、「災害は必ず起きる」「備えていれば助かることができる」そして、楽しく防災学習に取り組んでほしいとメッセージをいただきました。

 くしくも幸田町では、先日の台風による水害の恐ろしさを感じたばかりです。今回の学びから改めて「中学生の自分たちにできること」をよく考え、「守られる人から守る人へ」になるよう学習を進めていきたいと思います。

ライジングサンの軌跡を辿る(1年生)

2022年9月21日 17時17分

 今日は、1年生が、幸田中が取り組んでいる「ライジングサン」の軌跡を辿ろうとEXILEの震災復興支援プロジェクトと3年前の3年生が岩手県釜石市を訪問し行った釜石東中とのダンス交流会の映像を観ました。

 幸田中で「ライジングサン」が踊られるようになったのは、今から4年前、当時の2年生がEXILEの震災復興支援プロジェクトを知ったことがきっかけです。「ライジングサン」は平成23年に起きた東日本大震災の復興支援ソングとして作られた曲で、この曲には「日本を元気に」というメッセージが込められています。当時、日本で頻繁に起きていた地震や台風などの災害によって被害を受け、心に傷を負った人たちを復興支援ソングを使ったダンスで楽しませ、元気づけたい、震災を決して風化させない、そういった思いを込めてスタートしました。

 「ライジングサン」を踊り始めた先輩たちは、翌年、「震災を生き抜いた子どもたちに学ぶ」プロジェクトを計画し、岩手県釜石市を訪れ、その中で、釜石東中学校とのダンス交流会を行いました。交流会を終えた生徒たちの感想からは、ダンス交流を通して、釜石東中学校の生徒との心のつながりを感じることができたことへの喜びや、今まで大切にしてきた、見ている人たちに笑顔と元気を届け、踊っている自分自身も笑顔になるということの大切さを実感できたことが読み取れます。今後も、震災を風化させない活動の展開により、将来にわたり安全で安心な社会づくりに貢献しようとする態度を育成していきたいと考えています。

  

教職大学院学校実習

2022年9月13日 18時17分

 今日は、学校実習に来ている愛知教育大学大学院生の研究授業がありました。

 理科の授業で、肺の働きを学習していました。風船とプラスティックコップとストローで模型を作り、目に見えない肺の働きを確認していました。

  

  

体育大会(縦割り演舞・ハンデリレー・幸中リレー)

2022年9月10日 17時53分

 今朝の大雨により、グラウンドには大きな水たまりができてしまいました。朝から体育大会を行う予定でしたが、予定を変更して、午後から縦割り演舞、ハンデリレー、幸中リレーだけを行いました。3年生を中心に夏休みから準備、練習してきた縦割り演舞を来賓の方々や保護者の皆様にぜひご覧いただきたいと考え、このような日程変更を行いました。

 今年度の体育大会は例年に比べ、開催日が早いことに加え、9月になってからの不安定な天候によって非常に限られた練習時間で今日をむかえることになりました。しかし、3年生を中心に、未だ収まりを見せない感染症の対策に配慮しながら、一生懸命練習を重ねてきました。工夫をすることの大切さを実感することのできた体育大会になりました。