今日は、1年生の学級で国語科の研究授業がありました。本校の教職員の他に、町内小中学校の国語科主任の先生方も参観していただきました。
「少年の日の思い出」という作品が教材として扱われていました。物語が回想場面のまま終わるため、みんなで作品の続きを考えていました。作品を読み取り、自分なりの根拠をもった考えを全体で交流していました。交流の中で自分の考えが変化したり、疑問に思ったりしたことをタブレット端末のチャット機能をつかってつぶやけるようにしていました。友達のつぶやきから、自分の考えを深めていく様子が見られました。
今日は、プロダンサーのSUGI-Jさんのダンスレッスンを1、2年生が受けました。
SUGI-Jさんは3年前から継続的に幸田中学校のライジングサンのダンス指導をしてくださっています。昨年度、EXILEのウサさんにお越しいただけたのもSUGI-Jさんのご尽力によるものです。
昨年度、幸中生に贈ってくださったメッセージがSUGI-Jさんのホームぺージにありました。
自分に嘘をつかない。
それは何事に対しても本気なこと。
本気にならずになんとなく時間を過ごすなんてもったいし、あっという間に卒業になるよ。
だから、今あるものや出来事に対して本気になりましょう。
本気になることは恥ずかしいことじゃない
逆に本気じゃない方が恥ずかしい。
僕らはいつだって誰かのために生きている。
エンターテイメントにしろ誰かのためになるなら本気で練習して本気でパフォーマンスする。
そこに生まれる感動はお互いにしかわからない。
今日は、西三河地方教育事務協議会の学校訪問が行われました。
授業公開をし、幸中生の授業に取り組む様子を見ていただきました。指導講評の会では、幸中生の頑張り、素敵な部分をたくさん褒めていただきました。
〇 玄関の靴、トイレのスリッパ、廊下の雑巾、自転車などすべての物がきちんと整頓されていて、落ち着いて学校生活を過ごしていることが分かります。
〇 タブレット端末を使いこなしている様子があり、普段から授業で使っていることが分かりました。
〇 自分で調べたことを「聞いて、聞いて」と友達に聞いてもらおうとしたり、友達の話を身を乗り出して聞こうとしていたりする姿が見られ、主体的に授業に取り組む姿がとても素敵でした。
〇 授業で誰かが発言をする時に、必ず話す人の方を見て、話を聞いていました。日頃から続けていることなのだと思います。
授業を行った先生方は一人一人授業について個別に指導をしていただきました。指導していただいたことを今後の授業に生かし、より分かる、より楽しい授業づくりに努めていきたいと思います。
今日は、1年生が防災に関わるビデオを視聴していました。
過去に起こった大きな地震や今後予想されている地震、またその被害について学びました。学習後のアンケートには以下のような記述がありました。
津波が人の身長の何倍もの高さになることや、家の家具などがたくさん倒れてしまうことが分かり、地震は本当に怖いと思いました。
地震が起こった時に、もしも家にいなくて、家族と離ればなれになってしまったらどうやって命を守るか、すぐに行動できるか心配。一人でも身を守る行動ができるようになりたい。
災害に備えて準備する物や、その時の行動についてもっとしっかりと学んでおきたい。家族で非難する場所をきちんと確認しておきたい。