今日は、9日(水)に引き続き防犯パトロールが行われました。
本校では、平成17年度より保護者、地域の方々の協力を得て児童生徒の安全を守るための活動として「幸田中学校区子どもを守るパトロール」を実施しています。のぼり旗を持ったり、たすきを付けたりして防犯意識を高めるのとともに、下校時の生徒たちと挨拶を交わすことによって学校と地域のつながりを強める活動にもなっています。
多くの保護者、地域の方々にご参加いただき、そういった方々に幸田中学校が支えられていることをあらためて強く感じました。いつも本当にありがとうございます。
今日は、全校一斉に道徳の授業を行いました。生徒たちは、教材名を見て、自分の受けたい授業を選択し、1~3年生が同じ教室の中で授業を受けました。
本年度、幸田中学校では、以下の重点目標を設定して道徳指導にあたっています。
・自分の行動に責任をもち、自らを律することができる生徒の育成に努める。
・いのちを大切にし,他を思いやる温かい心をもった生徒の育成に努める。
・学校の教育活動全体を通して、礼儀の意義を理解し、時と場に応じた適切な言動をとることので
きる生徒の育成に努める。
・自分づくり・仲間づくりに向かう意識を高める。
・いじめ問題に正面から取り組み、いじめ歯車を壊すことのできる生徒の育成に努める。
今日は、3年生が岡崎市学力検査を行いました。
自己採点の後は、できなかった問題、間違えた問題をしっかりと復習して、力をつけてくれることを期待しています。
今日は、3年生が幸田ライオンズクラブの夏目様を講師にお迎えし、薬物乱用防止教室を行いました。
覚醒剤を始めとする薬物の乱用は精神と身体の両面に深刻な悪影響を及ぼします。脳の正常な発達を止め、精神のバランスを悪くさせるため、脱力感、疲労感、幻覚、妄想といった精神障害や、脳を始めとする身体の主要器官に深刻な悪影響を及ぼし、最悪の場合死に至らしめます。
また、乱用者自身の精神や身体上の問題に留まらず、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、さらには重大な犯罪の原因にもなり、社会全体への問題と発展します。麻薬や覚醒剤などの薬物は、使用しているうちにやめられなくなるという"依存性"と、乱用による"幻覚"、"妄想"に伴う自傷、他害の危険性があるという大きな特徴があります。一度だけのつもりでいつの間にか薬物依存となり、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなってしまいます。
だから、薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」なのです。