今日は、幸中祭の2日目。町民会館のさくらホールで合唱コンクールが行われました。
昨年度、一昨年度と感染症対策のため、学年ごとの開催でしたが、3年ぶりに全校生徒が一堂に会しての開催をすることができ、保護者の皆様にも参観していただくことができました。
体育大会の後、約1か月間、どの学級も自分たちの目標を決め、練習に取り組んできました。すべてが順風満帆だったわけではありません。それぞれの学級に、それぞれのドラマがあったはずです。様々な思いの積み重ねが今日の合唱につながっていました。合唱コンクールは終わってしまいましたが、これまで積み上げてきた思い、深めてきた絆を、これからの学級づくりにつなげていってほしいと思います。
最優秀賞
1年生 1組「Let's search for tomorrow」
2年生 1組「HEIWAの鐘」
3年生 5組「証」










いよいよ今度の土曜日に合唱コンクールが迫ってきました。
どの学級も最優秀賞を目標に練習に励んでいます。朝や給食の後の時間にも、学校内の様々な場所から歌声が聞こえてきます。
今日は、例年見られない姿が見られました。多くの学級が、廊下に一列に並んで同じ方向に向かって歌ったり、グラウンドで練習したりしていました。感染症対策のためです。コロナ禍だから歌えない、練習ができない、ではなく、現状を受け止め、その中でいかに工夫をして、自分たちの合唱を高めていくか考えています。町民会館のさくらホールに響き渡る各学級の歌声が本当に楽しみです。



今日は、1年生の学級で国語科の研究授業がありました。本校の教職員の他に、町内小中学校の国語科主任の先生方も参観していただきました。
「少年の日の思い出」という作品が教材として扱われていました。物語が回想場面のまま終わるため、みんなで作品の続きを考えていました。作品を読み取り、自分なりの根拠をもった考えを全体で交流していました。交流の中で自分の考えが変化したり、疑問に思ったりしたことをタブレット端末のチャット機能をつかってつぶやけるようにしていました。友達のつぶやきから、自分の考えを深めていく様子が見られました。


