新着情報

幸中diary

ライジングサン 第1回Welcome活動

2021年6月1日 14時10分

 

 今日の昼の休み時間に、ライジングサンのWelcome活動が行われました。今まで、3年生のライジングリーダーが休み時間に生徒玄関前でダンスの練習をしていました。それを見ていた生徒から、「自分たちも踊りたい」という声があり、それならば、全校生徒に呼び掛けて、踊りたい人が集まって踊ろうということでこの活動が始まりました。

  

  

 3年生だけでなく、2年生や1年生も予想をはるかに上回る多くの生徒が、生徒玄関前に集まりました。1年生は、ライジングリーダーのダンスを撮影した動画を見ながら、休み時間に教室でも踊っていました。1年生も早く踊れるようになりたいとやる気に満ちあふれています。

第1回生き方講演会

2021年6月1日 13時06分

 

 今日は、シンガーソングライターの風見穏香(かざみしずか)さんをお招きして、第1回生き方講演会を行いました。

 「自分を大切にするということは、自分の心が感じたことをまるごと大切にすること」

 「人と比べて、自分に✖(バツ)をつけてしまいがち。『違い』は『間違い』ではない」

 「自分で自分を許してあげる」

 心に残るたくさんの言葉と素敵な歌声と歌詞を届けてくれました。

  

  

 講演の中で、幸中生に「みんなには夢がありますか?」と投げ掛けられました。「世界中の環境問題を解決できるようになりたい」「自分の好きな科学や美術を融合させて、医療分野で活躍したい」など、自分の夢を堂々と語る幸中生の姿がとても印象的でした。

 本館の3Fにあるホワイトボードにメッセージを残してくださいました。

 

緑の羽根募金

2021年5月31日 12時55分

 

 今日から3日間、緑化委員が緑の羽根募金の活動を行っています。また、それに合わせて、朝のあいさつ(EYEさつ)運動も行っています。この委員会ごとのあいさつ(EYEさつ)運動は昨年度から広まり、様々な委員会が、それぞれの委員会の常時活動に合わせて行ってきました。

  

 今日は、緑の羽根募金についてお伝えしたいと思います。森林は人が生きる環境を守るために様々な役割を果たしています。なかでも、定量的な評価が可能 な「地球環境保全」「水源かん養」「土壌保全・土砂災害防止」「保健・レクリエーション機能」の4つの機能だけでも、年間約70兆円の経済効果が見込まれます。(日本学術会議の試算)森林機能を持続可能なものにするために、森林を育て、保全すると共に、次世代に引き継いでいくための森林ボランティアの養成、次世代のリーダー育成にもチカラを入れています。

 

 緑の募金は、全国47都道府県の緑化推進委員会と連携して、 森林づくりを支え、広げています。

 

                 (緑の羽根募金ホームページより)

「いのちをつなぐ未来館」の遠隔授業(3年生)

2021年5月28日 09時58分

 

 今日は、3年生が「いのちをつなぐ未来館」の遠隔授業を行いました。「いのちをつなぐ未来館」は、岩手県釜石市にある東日本大震災の出来事や教訓とすべきことを伝えるとともに、災害から未来の命を守るための防災学習を推進する施設です。一昨年度、3年生の有志が釜石市を訪れた際にも、施設の見学や、東日本大震災時の小中学生の避難の様子や防災教育についての話を聞かせていただきました。

 

  

  

 新型コロナウイルスの影響で、来館することが難しくなっている状況を受け、オンライン語り部が行われています。東日本大震災の被害状況や当時の避難の様子をお話ししていただきました。3年生の生徒は、メモを取りながら真剣に聞いていました。

  

 東日本大震災は、東日本各地での大きな揺れや、大津波、火災などにより、東北地方を中心に12都道府県で2万2000人余の死者(震災関連死を含む)・行方不明者が発生しました。あれから10年が経ち、被災地は少しずつ復興を遂げていますが、この出来事や、そこから得た教訓を決して風化させてはいけないと思います。幸中生が、東日本大震災の復興支援ソングとして作られた「ライジングサン」のダンスを踊り続けているのも、震災を風化させない活動の展開により、将来にわたり安全で安心な社会づくりに貢献しようとする態度を育成していきたいと考えているからです。

全国学力・学習状況調査(3年生)

2021年5月27日 12時30分

 

 今日は、3年生が全国学力・学習状況調査を行いました。この調査は、文部科学省が以下のような目的で国・公・私立学校の小学校第6学年、中学校第3学年を対象に実施しているものです。

 ○義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る

 ○学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる

 ○そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

 問題例:令和2年度全国学力・学習状況調査より(全問題については、国立教育政策研究所HPをご参照ください)