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幸中diary

生き方講演会(2年生)

2022年6月8日 17時42分

 今日は、2年生が生き方講演会を開催しました。株式会社デンソー幸田製作所の三木様を講師にお迎えし、「働く意味を知り、今できることを共有しよう!」というテーマでご講演をいただきました。

 生徒の感想には、以下のようなものがありました。

「仕事に目的意識をもつ」という言葉が印象に残っています。自分がやりたい仕事でない時に、嫌だなと思ってやるより、何か目標をもつことで、やりがいを感じたり、自らできることを考えることで仕事が面白くなったりするということが分かりました。

 これから夢を思い描いて、それに一歩ずつ近づけるようにどんなことも楽しみながら生活していきたいと思いました。そして、自分が仕事をする時は、その仕事が誰のためになるのか、その先にあることを考えていきたいと思いました。

 「人生のやり直しはできないが、見直しは今すぐできる」という言葉が強く印象に残っています。今までをやり直すことはできないけれど、今までを見直し、未来を変えていくことはできることだと思いました。

  

  

  

 

食育指導(1年生)

2022年6月7日 18時17分

 今日は、1年生が食育指導を受けました。栄養教諭の先生にお越しいただき、朝食を食べることの大切さやより良い朝食について教えていただきました。

 私たちの脳は“ブドウ糖”をエネルギー源として使っています。朝起きたときに頭が「ボーッ」としてしまうのは、寝ている間にブドウ糖が使われて足りなくなってしまうためです。朝食を食べないと、午前中、からだは動いても頭はボンヤリ、ということになりがちです。脳のエネルギー源のブドウ糖を朝食でしっかり補給し、脳とからだをしっかり目覚めさせましょう。ごはんなどの主食には脳のエネルギー源になるブドウ糖が多く含まれているので、朝から勉強や仕事に集中できるのです。朝食は一日を活動的にいきいきと過ごすための大事なスイッチ。毎朝ちゃんとスイッチを入れましょう。

 人間のからだには体内時計と呼ばれるものがあります。一日単位で、睡眠や体温、血圧やホルモン分泌などの変化をつかさどっている大切な機能です。人間が健康に過ごすために欠かすことのできない体内時計は、光と関係があり、太陽がのぼっている間は活動的に、しずんだら休息しなさい…と働きかけています。これを「体内リズム」といいます。「体内リズム」が自分の「生活リズム」とズレてしまうと、からだにとってはとても大きなストレス。ズレによってからだと心のバランスが保てなくなると、しっかり活動することができなくなったり、感情が不安定になってしまうことさえあるのです。

 「体内リズム」と「生活リズム」のズレをなくすには、まず朝食をしっかりとることがとても大切。朝食を食べるためには、夕食の時間も大切です。夕食が遅いと朝ねぼうして時間がない、朝おなかが空いてなくて朝食を食べられないなどの悪いリズムができてしまいます。ですから、からだにとって、そして心にとって、快適なリズムを子どものうちにしっかり身体で覚えていくことが大事です。そのためにも、毎朝しっかりたべる「癖(くせ)」をつけましょう。

  

  

普通救命講習(2年生)

2022年6月7日 18時02分

 2年生が普通救命講習を受講しました。

 普通救命講習とは、人の命を守る知識とスキル習得を目的に、心肺蘇生やAEDの使い方、けがの手当など、応急手当を習得することができます。 

 心肺停止は、突然発生するケースもあり、いつどこで発生するか分からない恐ろしい症状です。だからこそ、緊急な場面においても慌てずに適切な対応ができることは、大切な人や家族の命を守る知識として、いざという時に役立つはずです。

 幸田町では、各小中学校のすべての教職員が3年に一度必ず受講することになっています。幸田中学校では、「守られる人から守る人へ」を学校安全教育の目標としています。いざという時に人の命を守ることができるように今回の講習は生徒たちにとって大変意義深いものになったと思います。

  

  

  

  

 

結団式

2022年6月6日 17時20分

 今日は、縦割り団の結団式が行われました。3年生の各学級で決めた団長、副団長を中心に、それぞれの団が工夫をした結団式を行っていました。

 今後、体育大会の縦割り演舞、合唱コンクールに向けての聴き合いなど様々な場面で縦割りの活動があります。3年生がリーダーシップを発揮して、団活動がより良いものになっていくことを期待しています。

  

  

  

  

教育実習生道徳研究授業2

2022年6月3日 18時01分

 昨日に引き続き、二人の教育実習生が道徳の研究授業を行いました。

 1年生の授業では、ある中学生が新聞の読者投稿欄に投稿した文章について考えました。中学生が、バスの中で高齢者に席を譲ろうと声を掛けた時に、「ふざけるな」という理解を超えた言葉が返ってきたという話でした。役割演技をして、実際の場面を再現し、どんな気持ちになるかを考えました。

  

  

 2年生の授業では、電車内に置きっぱなしにされた空き缶を見て、拾って捨てようとした主人公が、友人の言動を気にして結局動くことができず、向かいの席に座っていた男の人が、何のためらいもなく空き缶を拾い、駅のごみ箱に捨て、何事もなかったかのように主人公たちの前から去っていったという資料を扱っていました。主人公や男の人の一連の行動や気持ちを考えることで、自分の過去の経験を振り返っていました。