今日は、1年生が総合的な学習で行っている防災学習の一環として、長谷川様を講師にお招きし、読み聞かせの会を開催しました。本の読み聞かせや本の紹介、被災の体験を聞くことで、防災についての理解を深めることができました。以下は、生徒の感想の一部です。
「一人一人が世界に一つしかないユニークな心をもっていて、心は無限大」というお話から、自分も自分にしかない「心」を大切にしていきたいと思いました。
僕たちが体験したことがないこと、その時の気持ちなど、当時の人はどんなに辛かったのか長谷川さんの声から伝わってきました。僕は大きな災害を経験したことがありません。でも、歴史を振り返るとたくさんの大きな災害、人々への被害があったことを実感しました。
僕にとって災害とは、東日本大震災のイメージが強かったですが、今回の長谷川さんのお話を聞いて、災害はそれまでにもたくさん起こっていて、伊勢湾台風で幸田町の広田川の堤防が決壊したりしていて、災害は自分たちのすぐ近くにあるものなんだと思いました。
これからは家族と災害、防災について話をして、命を守りたいと思いました。そして、周りにいる人も助けられるような人になりたいです。そうやって人と人が助け合うことで、安心して暮らしていけるということを学びました。


令和5年1月22日(日)に、3年ぶりに「幸田町新春駅伝・ファミリージョギング大会」が開催されます。
今年度は、1、2年生から有志を募り、チームを組んで出場します。今日から、朝の特別練習が始まりました。寒い中ですが、必死に走る姿が見られました。


今日は、人権擁護委員の方々を講師にお迎えして人権講話をしていただきました。人権に関わるクイズや読み聞かせなど、人権について分かりやすく伝えようと工夫をしてお話いただきました。会に先立って、人権作文と人権標語で優秀な作品を書いた生徒の表彰も行われました。




12月4日から10日までは、「第74回人権週間」です。


昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、初めて人権保障の目標ないし基準を国際的にうたった画期的なものです。採択日である12月10日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。
いじめや児童虐待、インターネット上の人権侵害、感染症や障害等を理由とする偏見や差別、ハンセン病問題など、様々な人権問題が依然として存在しています。 これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、「誰か」の問題ではなく、自分の問題として捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。
本年も、12月4日から12月10日までの1週間、全国各地で250を超える様々なイベントが実施される予定です。この人権週間をきっかけに人権について考えてみませんか。
今週から自治・安全委員会がEYEさつ運動を行っています。ここ数日、朝晩とても冷え込んできましたが、笑顔で元気な挨拶が交わされて、心が温かくなりました。
「心の花咲く『EYEさつ』の輪 キラキラ笑顔 幸中生徒会」を幸田中学校のあいさつスローガンとして掲げ、EYEさつ運動に取り組んでいます。数年前から、EYEさつの「EYE」は「目を合わせる」ということを大事にしようという思いから始まった活動です。
今週は3年生の自治・安全委員が担当でした。来週1年生、再来週2年生が引き続き、EYEさつ運動を行います。


