新着情報

幸中diary

いつも熱く ずっと熱く もっと熱く         そして とことん熱く

2021年5月26日 18時47分

 

 今日は、校内の掲示物を紹介します。本館の中央階段にある掲示物です。今年度の初めに、校長先生から「いつも熱く ずっと熱く もっと熱く そして とことん熱く」という目標が示されました。「夢を育み、心を鍛え、今に満足せず、未来へつなぐ」という校長先生の幸中生への願いが込められています。

 この目標を書いた文字を全校生徒に募集しました。書道も可、レタリングも可、コンピュータグラフィックも可、と自由な発想で書いてもらいました。予想をはるかに上回る多くの作品が提出され、その中でも優秀な作品をまとめて掲示をしています。新型コロナウイルスが終息し、保護者の皆様に学校に足を運んでいただけるようになったら、ぜひ、直接見ていただきたいです。

 

キャリアスクールプロジェクト(2年生)

2021年5月25日 17時09分

 

 今日は、2年生が株式会社デンソー幸田製作所の三木様をお招きして、キャリアスクールプロジェクトとして、「今、これだけは伝えたい!『働く、ということ』『将来働くために今できること』」というテーマで、ご講演をいただきました。

  

 キャリア教育、「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」と定義されます。ここで言うキャリアとは、「個々人が生涯にわたって遂行する様々な立場や役割の連鎖及びその過程における自己と働くこととの関係付けや価値付けの累積」を指しています(下図参照)。 すなわち、一人一人の発達というものを、自己と働くことを結びつけながら歩んでいく人生行路であるとみなし、それを支援するのがキャリア教育である、と位置付けることができます。 (愛知県ホームページより)

 

 講演の中で、学生と社会人の違いについていくつかお話をいただきました。例えば、勉強を怠った時、学生ならば、追試を受けたり、次に頑張ったりする再チャンスがあるが、社会人は、手掛けた製品が原因で大事故につながれば、時を戻すことはできないこと。約束を守れなかった時、学生ならば、謝れば許されることもあるが、社会人は、信用を失い、会社の損失、最悪、倒産などにもつながることもあるということなど、具体的にお話いただきました。2年生の生徒は、メモを取りながら、真剣に耳を傾けていました。

  

委員会活動

2021年5月24日 17時54分

 

 今日は6時間目に委員会がありました。幸田中学校には、13の委員会があり、生徒全員がそれぞれの委員会に所属し、活動しています。

 生徒会執行部は、学校生活や校則の見直し、体育大会に向けて話し合いをしていました。生徒会活動を中心に生徒一人一人が幸中を創る一員であるという意識が高まっていることを感じます。

  

 体育委員会は、体育器具庫の清掃や整理整頓、これから行われる走り幅跳びの授業に向けて、砂場の砂を解していました。

  

 保健委員会は、新型コロナ対策を呼び掛けるポスターを作成していました。登校時の手洗いや給食準備を無言で行うこと、これから暑くなる中でマスクを着用することによる熱中症対策についてなど、分担して描いていました。

  

 自治安全委員会は、週訓を決め、月の行事予定とともに、生徒玄関の黒板に記入していました。ベルマーク委員会は、集めたベルマークを点数ごとに分け、数えていました。委員会ごとに仕事は様々ですが、どの委員会も学校生活を支える大切な役割を担っています。

  

 

SUGI-Jダンス講習会(3年生)

2021年5月21日 17時38分

 3年生は昨年度から定期的にプロダンサーのSUGI-Jさんにライジングサンのダンス指導を受けています。今日も、ダンス講習会を行いました。

 SUGI-Jさんは、名古屋を代表する男6人から構成されるHIP HOP TEAM 「INDIAN CREW」のリーダーとして活動されています。名古屋を中心に数多くのクラブイベントに出演するとともに、地元密着型の大型ダンスコンテストの主催者としても活躍し、地元のお祭りからイベントプロデュース・小学校へのワークショップ・子供会大会ゲスト出演など、地元を愛する強い思いをもって活動されています。

 今日の講習会を終えての3年生の生徒の感想です。

 今日、SUGI-Jさんに教えていただいて、「YMCA」のダンスで、前半は上手くできたけど、後半はあまり上手くできませんでした。でも、「楽しむ」という気持ちがあれば、上手く踊れなくても、楽しいと思えました。私は、SUGI-Jさんの「自分にうそをつかない」という言葉が心に残りました。SUGI-Jさんが言っていたように、全力でやるということは自分にうそをついていないことだから、最初から「できない」とあきらめるのではなく、何でも全力でやって自分にうそをつかないようにしたいと思いました。今日教えていただいたことを一人一人が意識したら、今よりももっと良いライジングサンが踊れると思いました。

  

  

 SUGI-Jさんは3年生の廊下のホワイトボードにメッセージを残してくれました。

 

道徳科授業研究会

2021年5月20日 16時15分

 今日は、3年4組で道徳科の授業研究会が行われました。

 「友人がテストでカンニングをするのを目撃してしまった主人公が、先生に報告するべきか、それとも黙っておくべきかで葛藤する」という内容の資料を読み、主人公がどうすればよいのかを考えました。

 ・友人にも先生にも言う ・友人にだけ言う ・先生にだけ言う という三つの意見に大きく分かれました。それぞれどの意見なのかを黒板にネームプレートを貼り、自分の立場をはっきりさせてからそれぞれの意見を述べていました。

 どちらが正しいのか分かっていても、正しいことを実現することはなかなか難しいこともあると理解することも大切です。例えば「このくらいはいいかな ?Jとか「ついつい J等の理由で、守れないこともあります。そのような人間の弱さも含めて理解していくことです。道徳の授業で多くの友達の考えにふれたり、自分自身を見つめたりすることによって、一人一人が生きる上で出会う様々な問題や課題を主体的に解決し、よりよく生きていくための資質 ・能力を培っていくことを期待しています。