天候に恵まれ、元気よく20Kmを歩きました。
海岸では学年レクを楽しみました。
夕食はお腹いっぱい食べました。
食後もレクや自由時間を楽しみました。
生徒たちは、お互いの新たな一面に親しみを深め、仲間と楽しいひと時を過ごしていました。
明日の朝は、昇る朝日とともに、幸中生としての成長と、立志に向けての決意を胸にRising Sunを踊り、新しい一歩を踏み出します。
好天を願い、就寝の時間を迎えました。明日も良い1日になりますように。
今日は、幸田中学校の75周年を記念して、生き方講演会を行いました。
神戸親和女子大学児童教育学科准教授の臼井真様を講師としてお迎えしました。
臼井先生は、兵庫県神戸市生まれで神戸市内の小学校で音楽専科教員を務めてみえました。1995年の阪神淡路大震災で東灘区の自宅が全壊し、教え子も亡くされました。震災から約2週間後、身を寄せていた親戚宅で、生まれ育った街の変わり果てた姿をテレビニュースで見て衝撃を受け、復興と犠牲者の鎮魂を願い「しあわせ運べるように」を作詞・作曲されました。この曲は、多くの人々の心を捉え、希望の灯となり、神戸復興を願うシンボル曲になりました。神戸では、市内の小学校をはじめ、追悼式典、KOBEルミナリエ、成人式等で、25年間大切に歌い継がれています。
講演の中で、音楽を通して、やさしさや人の心の痛みがわかる子、目に見えないものの美しさがわかる子、さまざまなことに感動して涙を流せるような子になってほしいという願いを伝えていただきました。
震災で失われた多くの尊い命についてもふれられ、「生きたくても生きられなかった命」があることを決して忘れず、今、命があることに感謝し、その人たちの分まで、一日一日を大切に生きてほしいという力強いメッセージが幸中生の心に響きました。
この日のために全校で練習してきた「しあわせ運べるように」を臼井先生に聞いていただき、最後は臼井先生に指揮をしていただいて、もう一度歌うことができました。
第2回の全校一斉道徳が行われました。
前回に引き続き、学級、学年の枠を超えて、生徒一人一人が自分で選んで、授業を受けました。他学年の先生や普段、授業を受けない先生の授業を受けることができ、とても新鮮味にあふれていました。
他学年と一緒に授業を受けるということで、最初は教室の中に緊張感があふれていましたが、次第に打ち解けて、自分の意見をしっかりと発言できる姿がたくさん見られました。
西三河地方教育事務協議会の学校訪問がありました。
表情の良さ、整然とした教室環境、授業の中で一人一人が安心して自分の意見を言うことができている姿など、幸中生の頑張る姿をたくさん見ていただくことができました。
すべての公開授業でタブレット端末を利用しました。タブレット端末等のICTの活用についてさらに研究を重ねて、さらなる有効活用に努めていきたいと思います。