新着情報

幸中diary

競書会

2023年1月10日 18時05分

 始業式の後、各教室で競書会が行われました。

 1年生は「公明正大」、2年生は「笑門来福」、3年生は「理想の実現」という文字を書きました。落ち着いた雰囲気の中で、年始にあたって今年の自分の目標を心に描きながら一文字、一文字丁寧に書くことができたようです。

  

  

3学期始業式

2023年1月10日 17時40分

 今日から3学期が始まります。始業式が行われました。

 生徒会長が3学期の抱負を述べ、校長先生が式辞を述べられました。式辞の一部を紹介します。

 この冬休みを過ごすなかで、今年の目標を立てました。そのキーワードは、「感謝」です。今年は、今まで以上に「感謝の気持ちをもって過ごそう」ということを考えました。感謝する相手は、幸中生のみなさんや保護者の方、地域の方々、幸中の先生方をはじめ、仕事でお世話になっている方々、そして家族や友人など、自分に関わってくれている人に対してと考えています。その「感謝」の思いを表すためにはどうするか。思っているだけで、行動に移さなければ伝わらない。そこで、「『あいさつ』を大切にしよう!」と決めました。これまでも「あいさつ」を大事にしてきたつもりではいますが、より一層意識して、「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」「はい」「ありがとうございます」「ごめんなさい」といった「あいさつ」や「思いを伝える言葉」を大事にしていこうと考えています。

 きっとみなさんも、新年を迎えるにあたって、それぞれ何かしらの目標やがんばってみたいことをイメージしたのではないでしょうか。ぜひ、その自分が感じた大切にしたいことを具体的な行動に結びつけてみてください。

 この3学期は1年間の締めくくりであると同時に、4月から蒔いてきた種まきの成果が出るときです。学級や学年の仲間や、先生方と一緒に種まきから大切に育ててきたものを花開かせてください。そのなかには、きっと「感謝」がキーワードになることが数多くあると思います。

 学級が終わるとき、学年を閉じるとき、そして幸中を卒業するとき、この仲間と過ごした時間を愛おしく思える、感謝の思いが自然と込み上げてくるゴールを目指していきましょう。心に残るゴールを目指して、必ず先生方も一緒に頑張ってくれます。さあ、短いですが濃密な3学期がスタートします。「熱意・創意・誠意」に、この3学期だからこそ伝えられる「感謝」、感じられる「感謝」があふれる3学期にしたいと願います。

  

2学期終業式

2022年12月23日 17時06分

 今日は、2学期最後の日です。終業式が行われました。

 式の最初には、各学年の代表生徒が2学期の振り返りを発表しました。体育大会の縦割り演舞、幸中祭、合唱コンクールなど多くの行事と、そこに至る過程の中で、感じたこと、学んだことが述べられ、この2学期にそれぞれの学年が大きく成長したことが感じられました。

  

  

 校長先生からは、以下のお話がありました。終業式後には、表彰伝達を行いました。

 今日、長かった2学期も終業式を迎えました。この2学期のスタートにあたっての始業式で私は、「根っこを伸ばすこと」「根っこを広げること」「根っこを深くすること」、そして、人間も、自分自身で種をまかなければ、新しい自分は芽生えない」という話をしました。みなさんは、この2学期にどんな種を蒔きましたか。

 幸田中学校の教育目標である「いつも熱く 夢を描き あたたかく生きる幸中生」になるために、「熱意・創意・誠意」の種まきをどんな形でできたかを振り返ってみました。

 夏休み明けの体育大会では、最短の練習期間で創り上げた縦割り演舞、悔しさを通して多くのことを学んだ新人戦、生徒会が中心となって工夫を凝らした演出で盛り上げた幸中祭、感染対策で様々な制約のなかで仲間と創り上げた合唱コンクール、そして3年ぶりに歌い上げ、さくらホールに響かせた全校合唱「輝くために」、ライジングサンのコラボダンス向けての全校での練習や取組、そして生き方講演会でのUSAさんとの交流など、熱意と創意が込められた多くの種が幸中に蒔かれました。

 そして、各学級、各学年での活動を通しても多くの種が蒔かれました。1年生は、防災学習に力を入れて、幸中の大切な柱である「命」についてしっかりと受け継ぐ種が蒔かれています。2年生は3年生の動きから多くのことを学び、それを生かして3年生を送る会に向けて動き出しています。3年生は、これまで受け継いできたものを後輩に姿や行動で示して、種を蒔いてくれました。そして、今は自分の進路決定に向けての種を蒔いている真っ最中だと思います。

 これらの種を蒔く活動の中で、ÜSAさんからいただいたメッセージは皆さんの心にも強く残っていると思います。「自分に向いていた矢印を、人に向けて動くことで、自分にエネルギーとして戻ってくることに気付いた」という言葉は、「Rising Sunを通して、地域とのつながりを創り出す。元気や笑顔を届ける」という幸中の活動に価値づけをしてもらいました。そして、保護者をはじめ、「Rising Sun」活動に携わった卒業生の先輩方や恩師の先生方に発信することができたことは、大きな一歩になりました。ぜひ、この蒔かれた種によってみなさんの視野が広がり、熱意と創意で地域へと向かい育っていくことを願っています

 また、誠意については、全校一斉道徳の「命の授業」の際に取り組んだ「命に関する標語」が校内のいたるところに掲示され、そこからあたたかなメッセージが伝わってきます。また、幸田駅前で起きた火災事故に対しての義援金活動にも取り組みました。昨日、3年生の代表の子が区長さんに集まった義援金を届けたところ、幸中の取組に感謝してくださったと聞いています。さらに、先日起きた小学生が集団下校の際にトラブルとなって一方が頭から血を流してしまう事故の際には、3年生数人が、臨機応変な判断をして「守られる人から守る人」としての行動を示してくれました。確実に幸中生のなかに、誠意の種が蒔かれていることを感じました。

 来年の春に向けてこれまで蒔いてきた一人一人の種が芽吹き、その根っこが広く、深く、伸びていくために、この冬休みはじっくりと、ゆっくりと自分のための時間と家族との時間を大切に過ごしてください。一人一人の芽吹いた力が、学級・学年、全校としての大きな根っことなっていきます。

 くれぐれも交通安全に気を付け、命を大切にして、元気に1月10日にまたここで会いましょう。

  

 本年も、幸田中学校の教育活動にご理解とご協力をありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。

 

幸田駅前商店街火災義援金(ライジング募金)

2022年12月22日 17時38分

 3月27日の午後に発生した大規模火災において幸田駅前の住宅及び商店の約15件が燃えてしまいました。

 幸田中学校では、校区の商店街の復興と、幸田駅前にお住まいのすべての方々が少しでも元気になってもらいたいという思いから、自分たちにも何かできることはないかと考え、募金活動と、全校ダンスとして取り組んでいるライジングサンのチャリティータオルを作成し、義援金を集めました。

 今日、ライジングリーダーが幸田区長様に集まった91,346円をお渡ししました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

  

2年生 総合的な学習 発表会

2022年12月20日 16時58分

 今日は、2年生が総合的な学習の時間に、防災について各自でテーマを決めて、調べてきたことを発表する会を行っていました。

 調べた内容は、タブレット端末を使ってまとめてきました。それをお互いに見せながら、発表していました。友達の発表を聞くことで、新たな気付きや、次の課題が見つかった生徒もたくさんいたようです。