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幸中diary

退任式

2022年4月11日 17時52分

 今日は、この3月末で幸田中学校を退任された先生方にお越しいただき退任式が行われました。

 退任された先生方一人一人から幸中生に向けてご挨拶をいただきました。先生方の思いをしっかりと受け止めて、幸田中がさらに素敵な学校になるように努めていきたいと思います。

  山本 勝秀 校長先生

 「やりたいことを思いきりやりきる」ということを幸中生に伝え続けてきて、自分自身も4年間校長としてやりきったつもりでいたが、「特別支援学級の担任をしたい」「数学を教えたい」という思いが沸々と湧き上がってきて、北部中に勤めることになりました。どこにいっても幸中生のことはずっと応援しています。

  内藤 智貴 先生

 今日、幸田中に来た時に、目を見てさわやかな挨拶をしてくれて「EYEさつ」が続いていることを感じて嬉しかったです。10年間幸田中に務め、感じてきたこと、その中で幸中生に伝えたいことは、卒業式の答辞にあった、「全校で一つのことを全力で成し遂げる」という伝統のバトンをしっかりと引き継いでいってほしいということです。幸中生の頑張りを小学生に伝えられることを楽しみにしています。

  新鶴田 道也 先生

 先生には二つ夢がありました。一つ目は先生になるということです。もう一つは、先生になろうとしている人たちを教える先生になることです。一つ目の夢は、自分なりに努力を重ねてかなえることができました。二つ目の夢をかなえるために、4月から宮城県石巻市で新しい生活をスタートしました。幸中生との別れは辛く、たくさん悩みましたが、最後に浮かんだ言葉は「挑戦」でした。昨年度の1年生(現2年生)の姿を見ていて挑戦することの大切さを教えてもらい、私も挑戦してみようと思いました。

  藤橋 三恵 先生

 一年という短い期間でしたが、とても楽しく密度の濃い時間でした。初めての中学校勤務、初めての部活動指導と初めてづくしでした。部活動では、ソフトテニス部を担当し、経験のない私に何ができるのだろうと思っていましたが、部員のみんなが気さくに声を掛けてくれたり、試合で頑張る姿を見たりしたことで、ソフトテニスが大好きになりました。みんなの頑張る姿が私の心を動かしたのだと思います。

  星野 晴子 先生

 雪の積もったグラウンドで、体育の授業を行ったことがとても記憶に残っています。一年間でコロナの影響で、全員が集まれないことが多くありました。いつも通り学校に来れたり、授業ができたりすることは決して当たり前のことなのではないということを感じました。今ある当たり前の日々に感謝して前に進んでいってほしいと思います。