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幸中diary

退任式

2021年4月12日 14時40分

 今日は退任式が行われました。この3月までお世話になった先生方に幸田中にお越しいただき、お一人お一人から、最後のご挨拶をいただきました。

 

小林 淳 先生  今回2年間、前回11年間で合計13年間幸田中学校にお世話になり、第2の母校であり、幸田中が大好きなので、みんなでさらに良い学校にしていってほしい。幸田中の伝統は、「みんなで一つのものを創り上げていくこと」「困難もみんなで乗り越えていくこと」。幸田中学校はいつまでも幸田中学校であり続けてほしい。「さすが幸中」「幸中生すごいな」と言われ続けるような学校に。

 

野中 慎一 先生  昨年度、3年生を担当していて、在校生が創り上げてくれた3年生を送る会に感動した。新しいものを創るのは大変なこと。これまでの送る会にとらわれず、新しい送る会を創り上げたことが本当にすばらしい。幸田中の素晴らしいところを継続させながらも、ぜひ、新しいことを加えていってほしい。小学校の給食の少なさに驚いている。給食をたくさん食べ、しっかりと体をつくり、様々なことに頑張ってほしい。

山本 哲寛 先生  深溝小学校に異動になった。深溝小の児童は南部中に進学するが、自分が幸田中で学んだことを生かして、幸田中に負けない生徒を育てたい。3年生は、幸田中での最後の一年でさらに良い幸田中をつくってほしい。2年生は、先輩の姿を引き継ぎ、後輩へ伝えていってほしい。1年生は、素晴らしい先輩を見習ってほしい。

 

朏 衣里子 先生  この数年で幸田中学校は大きく変わってきている。変わることも大切だが、変わらないことも大切にしてほしい。幸田中が変わらずずっと大切にしてきたことは、何事にも全力で取り組むことだと思う。北部中に異動になったが、いつまでも幸中の応援団でありたい。これからは様々な場面でライバルになるが、お互いに高め合っていけるような存在でいたい。

鈴木 祥之 先生  愛知教育大学附属特別支援学校に異動になり、今まで幸田中で頑張ってきた野球部や数学の授業などとは全く違う別の学校に勤めることになった。中学校では、1年生:やりたいことを見つける、2年生:やりたいことをやってみる、3年生:やりたいことを実現する、という三年間を過ごしてほしい。それが、それぞれの進む新しい世界につながっている。笑顔で人はつながることができる。そして、笑顔の奥にある心を大切に、心がつながるようにしたい。

鈴木 圭太 先生  話を聞いている凜とした空気は、ずっと変わらない幸田中の素晴らしさ。幸田中学校での生活を振り返って、楽しかったことより、大変なことの方が多かったが、でもやって良かったことしかない。今は、分からなくても、2年後、3年後にやって良かったと思えることがこの幸田中にはある。

川合 佳織 先生  この2年間で、幸田中では、いろいろなことが変わり、新しいことにチャレンジする学校になった。新しいことにチャレンジするためには勇気やエネルギーが必要で、みんなで同じ方向を見ていなければならない。幸中生として大切にしてほしいこと(あいさつ、返事、授業・部活動・行事に全力で取り組めること)はそのままに、さらにレベルアップした学校にしてほしい。

小倉 潤 先生  幸田中で忘れられないのは、「一人一人みんな神様からのプレゼントをもらっている」という校長先生の言葉。自分に与えられたプレゼントは何かと考えると、人の縁に恵まれていることだと思った。幸田中でも、先生方、生徒のみんな、地域の方々、多くの人との縁があった。異動した西尾の福地中は、小学生がグラウンドで自転車に乗る練習をしているような地域の人が気軽に来られる温かい学校。

加納 理江 先生  結婚をし、新しい場所、新しい環境で過ごすことに不安を感じるが、新しい出会いに感謝し、新しいことに挑戦したい。幸中生のみんなにも、新しい発見、新しい出会いに感謝して、新しい生活を頑張ってほしい。

池野 恵理子 先生  新任からの五年間は本当に良い思い出。初めの頃は失敗続きだったが、その経験のおかげで成長することができた。たくさんのことに挑戦し、たくさん失敗してほしい。失敗したとしても必ず周りの人が支えてくれる。全校ダンス「ライジングサン」を多くの人に支えられ、創り上げることができた。また、ライジングサンを通して、多くの人との貴重な出会いがあった。

平本 未紗音 先生  今日、幸中生のみんなに会えるのが本当に楽しみだった。体を向けて話を聞く、挨拶をしっかりする、そんな幸中生の素晴らしさを大切にしてほしい。中学校生活では、何か一つ「やりきった」と言えるものをもってほしい。「あんなに苦しいことでも乗り越えることができた」という思いが、今後の糧になる。大変なこともあるが、必ず助けてくれる人がいるので、自分に誇れるものをもって頑張ってほしい。